暮れて虫 昼は蝉鳴く 九月かな
三年目 良くて三曹 悪けりゃ一士
カラオケで いつも言われる 「懐かしい」
戻りたいと 考えたこと ありますか?
壊れ掛け 癒されてまた 繰り返す
退屈で ドラマ無くとも 幸福です
第一句。涼しい地方の人には信じられないかもしれませんが、
此処、南関東では夏、蝉は夜鳴きます。
最近涼しくなり、ようやく昼、その声が聴かれるようになりました。
そして夜は虫の声。もう秋です。
第二句。現役軍人である父親に
会社内の自分の立場を説明したときに用いた例え。
一発で理解してもらえました。
参考:
自衛隊の階級
本当に久しぶりに俳句ができた。
社会人になって、何が変わったかを考えると
「創作に対する労力と情熱の減退」が挙げられるだろうか。
要は「めんどくさい」ってことになるんだろうけど、
立ち止まって何かを考える瞬間が減ったような気がする。
それは悲しいことなのかもしれないし、
普通のことなのかもしれない。
だからこそ、そんな中で作った句は
忘れずに書き留めておこうと思う。