7月16日(金)零時57分。
先週はじめ、知人(実は妹)から、PowerMac 4400/200 が届きました。
なので、ちょっとおたく臭い話題を少し(苦笑)。
こいつのスペックは CPU : PPC 603e/200 MHz、
HDは2 GB、メモリは EDO DIMM (3.3v) を最大で 160 MB まで増設できます。
が、純正では 32 MB(苦笑)。
届いて、まず、私がしたことは、
Ethernet Card の装着です。
純正で装備、という話は何処へやら、
中を開けてみても、陰も形もありません。
これではネットに繋げない。
せっかく電話代も電気代もタダ、という環境にいるのですから、
インターネットに接続できなければ、魅力は半減です。
さっそく、近所のT-○”ーンへ直行。
運良く、一つだけありました、10 Base-T 対応のカード。
そこでさっそく開腹手術です。
気体背部のネジを3本ドライバーで外し、
マックでは唯一の金属製カバーをガバッと取ります。
そうして、内部にアクセス。
ライザーカード上の PCI スロットに
買ってきたばかりの Ethernet Card を
グサッと差し込みます。
あとは元通りに蓋を締めて、これでおっけー。
ようやく、LAN に接続できます。
さて、次は、アプリケーションのインストールですが、
その前に、その状態でのバックアップを取りました。
返すときには元通りにして返せるように、
また、自分の好きなように中身を入れ替えてしまえるようにです。
そのためにも、まずは、MO ドライブを購入。
大奮発して 640 MB の OW 対応の物です。
これは、市内市街の数件のパソコンショップを廻って、
最安値だったコン○マートで購入しました。
MO ドライブのスペックですが、
メーカーは ムル氏に不評な(笑) Logitec の
LMO 640-E 。
平均シークタイム28 ms、回転数は 3600 rpm/min、
キャッシュメモリは 2MB を搭載しています。
フォーマッタソフトと SCSI ケーブルはなし(苦笑)。
230 に慣れている身としては、恐ろしく奥行きが感じられます。
が、PM 4400 の横に置くと、それほど長くも感じられないのが嬉しいです。
この長さ、iMac には似合わないだろうな(笑)。
これでようやく、システムを入れ替えてしまうことができます。
さっそく、HD の中身を圧縮して MO に落としました。
そこから、まずは HD を初期化して、
借り物の(苦笑)OS 8.5 インストーラで
Mac OS 8.5 を導入した後、
ネットで落としてきた 8.6 インストーラを用いて
OS 8.6 を導入しました。
こう書くと、手軽そうですが、
ちょっとしたアクシデントから
HD を2回も初期化する羽目になろうとは・・・。
初めからインストールCDを使うべきだったのに・・・(泣)。
さて、そこまでが済むと、動作の確認をして、
ようやくネスケほか、ソフトのインストールです。
ここまでが終了するのに、
先週の金曜日から始めて昨日まで掛かりました。
途中、何度ノートン先生のお世話になったことか(苦笑)。
こうして、『私の』愛機、PowerMac 4400/200 が、
半分だけ完成しました。
ホームページの更新も(ようやく)できるようになりました。
あとは、メモリです。
現段階でも何とか動いてはくれるのですが、
少しでも負担になるような動作を行わせると、
いきなり凍ります。
再起動、慣れました(苦笑)。
頼んでいるお店から「届きました」の電話がある日、
私のマックは 32 MB から、一気に 144 MB になります。
楽しみ楽しみ♪
早く届かないでしょうか。
が、ここに至るまでには相当の金銭的負担を強いられました。
合掌。
メモリって、高いんですよねぇ・・・。
でも、いいのです。
楽しいんだから♪